ホームページを作成するときのポイント
ホームページを作る際には、まず初めにコンセプトをきちんと決めましょう。
コンセプトを決めることで、SEO対策が行いやすく、ターゲットとなるユーザーに見てもらいやすくなります。
コンセプトを決める際には、「5W1H」を用いて考えるのがおすすめです。
What(何を):ホームページを作成してどんなことを実現したいのか(商品を売りたい、会社を知ってもらいたいなど)
Who(誰が):ターゲットは誰にするか、ペルソナを決める
Why(なぜ):なぜこのホームページを利用するのか、強みは何なのか
When(いつ):ユーザーはいつの時間帯にそのホームページを見るのか
Where(どこで):ユーザーはどこでホームページを見るのか(スマホ・PC・通勤中・自宅・会社など)
How(どうやって):ユーザーはどうやってホームページを訪れるのか(検索するキーワード、広告などの流入元はどこか)
この工程を怠ると、「何の情報を発信しているのかよく分からない」といった残念なことになってしまうので要注意です。
また、決まったコンセプトはメモに残していつでも見られるようにしておきます。
そうすることで、ホームページの運用を進めるにあたり方向性で迷った際、コンセプトがブレてしまうのを防げます。
コンセプトが決まったら、次にどのような方法でホームページを作るのかを決めましょう。考えられる方法は「制作会社/フリーランスに依頼する」・「自分で作る」の2パターンが挙げられます。
数十万~のお金がかかる方法なので、予算があるという方におすすめです。
まず、制作会社へ依頼する場合、フリーランスの方に依頼するよりも費用がかかる傾向にありますが、専門の知識を持った方々が揃っているので質の高いサイトを作ってくれます。
フリーランスの方へ依頼する場合は、一個人に直接作業をお願いできるので柔軟に制作を行ってもらえます。
制作費も安く抑えられますが、なかには実力がそこまで無いという場合もあるので初めにポートフォリオなどを確認しておきましょう。
自作したいという場合は、
・自分でデザインやコーディングを行って作る
・専門知識がなくてもよいホームページ作成ツールを使って作る
上記2つの方法が考えられます。
自分でデザインやコーディングをするという方は、当たり前のことですがWEB制作の専門的な知識を勉強することになります。
膨大な時間がとられますが、こだわりのあるサイトが作れます。
ホームページ作成ツールは、初心者の方でも簡単にホームページが作れるのでおすすめです。
デザインスキルがなくてもプロが作った本格的なテンプレートが用意されていたり、コーディングの知識がなくてもドラッグ&ドロップの簡単操作でホームページを作成できたりします。
例えば「Wix」や「Jindo」、「WordPress」あたりが有名です。
このようなサービスには、無料と有料のプランがあります。
無料プランの場合、独自ドメインが使えないことがほとんどで、サービスが終了すると作ったサイトも消えてしまうので注意しましょう。
ホームページは、制作費だけでなく運用するためにかかるお金もあります。
ドメインは、ネット上で自分のホームページがどこにあるかを示す住所のようなものです。
URLの「https://○○○.jp」の"○○○.jp"の部分が該当します。かかる費用は、年間で約数千円程度です。
サーバーは、画像やテキストなどのデータを格納しておく場所です。このサーバーをレンタルする費用で、月額で数百~数千円かかります。
共用サーバーや専門サーバー、クラウドサービスなどさまざまな種類があるので自分のニーズに合ったものを選びましょう。
そのほか、ホームページの更新を代行する場合、制作会社にページを修正したい場合、SEO対策を外部の会社に依頼する場合にお金がかかります。
特に「SEO対策」については専門的な知識や経験がないと難しいため、SEO対策を得意とする制作会社に外注するのが良いでしょう。
どの会社を選べばいいのか分からない方には、ホームページの制作から運用・管理、そしてSEO対策までを格安の料金で行ってくれる宮崎のホームページ制作会社をお勧めします。
安いのに高品質で、かつ、アクセス数の増加も見込めるホームページが出来上がるはずですよ。
コンセプトにあったホームページを作ろう
ホームページを作成するときには、コンセプトを必ず決めるのがポイントです。軸がしっかり定まることで自分自身も作りやすく、ユーザーにも見てもらいやすくなります。
また、運用するだけでも費用がかかってくるので気をつけてください。