Instagram広告の有効活用
インターネットが発達した現代において、文字ベースの広告はあまり読まれない傾向にあります。
そのため現在は、一目でわかりやすく、かつ訴求力のある広告として“画像”や“動画”が好まれているのです。
もし画像や動画と親和性の高い広告を出したい場合は、“Instagram広告”を活用してみましょう。
Instagram広告の種類
写真広告
「写真広告」は、Instagramの基本機能である“写真投稿”を利用した広告です。
画像の投稿に際してリンクを貼り付けられるため、外部のサイトへ誘導できます。
通常の投稿に近い形式であるため、広告らしさを感じられず、嫌煙されにくいという特徴があります。
動画広告
「動画広告」は、Instagramの投稿に動画を用いた広告です。
最大120秒間再生できる動画にリンクを埋め込むことで、動画を見て興味を持ったユーザーを外部リンクに誘導するための動線が作れます。
写真広告と同じくらい利用される種類の広告です。
カルーセル広告
「カルーセル広告」は複数の画像や動画を列にして表示できる広告です。
Instagramでは最大で10枚の画像をスライドショーのように投稿できます。
“秋のイチオシ商品”などのシリーズを連続してラインナップ掲載する際に便利です。
最近ではストーリーズを利用したカルーセル広告も登場するなど、多様性を見せています。
コレクション広告
「コレクション広告」は、1つのメイン画像に複数の商品画像が吊り下げられている広告です。
さながら商品カタログを見ているような気持ちになり、希望があればその場で購入できるという利便性があります。
インターネット広告の中では珍しい部類の広告で、画像に強みのあるInstagramならではの広告機能と言えるのではないでしょうか。
ストーリーズ広告
「ストーリーズ広告」とは、Instagramの人気機能の1つ“ストーリーズ”を活用した広告です。
ストーリーズでは、自身で選定した写真や動画をピックアップして紹介します。
24時間で消えてしまう限定性に惹かれて、ついつい見てしまうような機能です。
特に10代の若者によく利用されているため、広告のターゲットが若年層である場合に高い効果を示します。
利用にはFacebookへの登録が必要
InstagramはFacebookの関連サービスです。
広告を出稿する際にはFacebookへの登録が欠かせません。
まずは会員登録をし、Facebookのビジネスアカウントである“Facebookページ”を作成しましょう。
写真を生かした広告を有効活用しよう
広告のトレンドは画像や動画ベースのものへと切り替わっています。
そのため、現代で注目すべき広告の出稿先の1つとしてInstagramが挙げられるのです。
Instagramの特性を十分に理解し、プロダクトの魅力を十分に伝えられるような広告展開がこれから先の時代には求められるのではないでしょうか。